コーディング開始!
さて、 Next.js についてはある程度理解もできたし、作り始めるか!
わからないところがあればググればいっしょ(笑)
ということで実際に Hack Util Apps の作成が始まりました。
初回から:

プロジェクト作成
最初はまず、プロジェクトを作成しました。ということで
npx create-next-app test_project
というコマンドを実行しました。
なぜ test_project なのかというと、まだ開発段階だからです。あと、この Hack Util Apps という名前が正式に決まったわけでもないからです1。
そして、プロジェクトを作成すると、元からある pages/indes.js と styles/Home.module.css と styles/global.css があるわけです。
私は、まずデザインの作業から始めたので、この三つのファイルの編集と加工にうつりました。
TypeScript 移行
次の章でデザインについて話すんですが、その前に一つだけ重要なことを話します。
デザインを始めたのですが、その後、私は保守性のために、 TypeScript を使って作成したかったので、 TypeScript を導入しました。
そして、 TypeScript を導入したんですが、途中からの導入もとても楽でした。なんと、
yarn add --dev typescript @types/react @types/node
という一行のコマンドだけでできるんです!
あとは全て Next.js と VSCode が勝手にセットアップしてくれるんです!!
この瞬間僕は改めて Next.js を神だと思いました。
デザイン
ウェブといえばやっぱりウェブデザインです。 Hack Util Apps の制作はまずデザインから始まりました。
とにかく先にデザインを早く終わらせて、あとは楽をしたかったので、基本 src/pages/index.js だけでデザインを作っていました。結局どこのページも同じなので。
ということで、まずは src/components/layout.js から作り始めました。なぜ layout.js から作り始めるのかというとそれはとても簡単です。全てのページで簡単に同じレイアウトにするためです。
当時は、スティッキーなヘッダ、開閉可能な左側サイドバ、コピーライトとその他リンクが載ったフッタ、そして横幅いっぱいのメインコンテナ、というレイアウトを考えていました。(そして、実際にそうなるように作りました。)
Layout
Layout コンポーネントは、上の文でも言っている通りに、 src/components/layout.js に配置しました。
layout.js は、全てのページの一番外側になるような React コンポーネントとして作りました。
layout.js の中身は大体こんな感じです。(完成後)
- div.container
- Head (next/head)
- Header (自作コンポーネント)
- Sidebar (自作コンポーネント)
- div.mainContainer
- DarkModeButton
- main.main
- Footer (自作コンポーネント)
個々の細かな仕様などは次回話そうと思います。
次回予告
今回はコーディングの始まりと、デザインについての大雑把な説明をしました。
次回からは実際に layout.js (layout.tsx2) の中身についての細かい仕様について話そうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回:
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